2018年06月27日

子宮筋腫手術を受けたときのこと

久しぶりの更新になります。

PC内にあったテキスト関係を整理していたら
2014年に子宮筋腫摘出手術を受けた時の
当時のメモがみつかったのでUPします。

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・10月06日 手術前日 入院
・10月07日 手術当目 入院2日目

水を飲むなら朝5時まで。それ以降は水も一切禁止される。

朝6時に起床して手術用の浴衣に着替えて待機。
旦那クンが7時に病室に来てくれて、
私はアサイチの8時に手術室へ入る。

食器を洗うでこぼこの黄色いスポンジの大きいのみたいな
幅の狭いベッドに乗って、右腕に血圧計をまかれる。
下着を下ろされ、寝転んだまま右を向いて背中に麻酔を打たれる。
「あ、なんかぴりっとしてきた」…と思ったら意識が切れる

手術が終わって「終わりましたよ、部屋に戻りますよ」
と声をかけられたような気がするが、
意識ははっきりしていなかった。
 
目を開けられなくてしぱしぱしてたら「目が痛いんですか?」と
聞かれたので「ま、まぶしい…」と応えたような気がする。

私はそのまま病室のベッドに戻されたみたいだけど意識はっきり戻らず。
 
その間に旦那クンは家族控え室で看護士さんに
取り出した筋腫をチラっとみせてもらったみたい。

どんな風にみせてもらったかというと、
その家族控え室には他の家族さん…出産を待っている方々等も
何人も待機していたので、看護士さんに旦那クンひとりだけが
控え室の出入り口付近に呼ばれて
よくバーベキューの肉を乗せる様な銀色のトレイのうえに
手術用の手袋が乗せてあって、それを一瞬だけどけて
隠されていた筋腫をチラっと見せられたみたい。
 
摘出した私の筋腫は、
焼肉のホルモンみたいなかんじで、
旦那クンが思っていた以上に大きくてグロかったそうだ。

そしてそんなグロイものをいきなり見せつけられると
思っていなかった旦那クンはすごくびっくりしたそうだ。 
(ちなみに後日、退院前に筋腫の写真ももらいましたが、
それもキモイと言っていた^^;) 

しばらくして病室に旦那クンが来てくれて、
寝ている私の手のひらをつんつんされた。

両足にはマッサージ機、左腕には点滴、
背中には痛み止め、下半身には尿管

口元には酸素吸入器をつけた状態の私は動けず寝たままだったが、
頭は起きかかっていたので旦那クンが声をかけてくれたのがわかり、
意識してみると身体は動かないけど、
足の指とか手のひらとかは動かすことが出来たので、
旦那クンのゆびをぎゅっとにぎった。

少しして目も開けられるようになって、
何時間経ったのかとか、会話をしたかどうかは覚えていないけど、
横に旦那クンが居てくれて、手術が無事に終わったことはわかった。
ひとまずは安心…かな。

そのあと看護士さんが来て、手術後一度目の採血。

左手には点滴が入っているので右手からの採決中に
突如こみあげるようなキモチワルサが…!

「うっ…キモチワルッ」と私が言って
看護士さんに「吐くなら横向いてくださいね~」 
と言われた瞬間、
私はまた意識を失ってしまいました。

旦那クンが見ていたのですが、
マンガみたいにガクっと意識を失ったみたい。

看護士さんはざわ…っと顔つきが変わり、
旦那クンはカーテンの外に出てて!と言われて
先生やら複数の看護士さん達が緊急で呼び寄せられて、

「◎◎さん、わかりますか?」
「今日は何月何日かわかりますか!?」
とか必死に呼びかけられていたみたいだけど全然覚えていない。

心電図をとったり血圧を測ったり。
「意識レベルが低い」と言われてたみたいだけど
どうやら貧血だったみたい。

手術後はだれでも血を失うから貧血気味にはなるらしいけど
私はちょっと出血が多かったのと、元々血の値が低いほうだったため
それで、この貧血がなかなかひどくて、
退院後もしばらくつづくことになるわけです。

時間はわからないけど多分もう夕方くらいになってて
旦那クンは「明日も来るから」と言って帰っていきました。

そして私は酸素マスクだけはずしてもらえました。

覚醒したときはまだ全身麻酔が残っていたため
痛みは感じなかったのですが、
夜になってくると段々色々なところが痒くなってきて

血栓予防のため両足に付けているマッサージ機が
プシュープシューと動いているのですが、まずこれがかゆい!

下半身の傷口周りにガーゼなどが取り付けられていて、
それをとめている紙テープが痒い!

上半身にもなにか管とかついていて痒い!
点滴の管の入っている手も痒い!

ついでに汗もかいたためか頭も痒い!首も痒い!

一晩中痒くて痒くて
だけど身体を動かすと激痛が走るし
傷口をバリバリ掻くわけにもいかないしで辛いの何の!!

私は4人部屋の入り口近くのベッドだったのですが、
同室の患者さんが夜中も何度もナースコールしたり
明かりをつけたり、看護士さんと大声で話していたこともあったり、
廊下のドアを開けっ放しにされていたため
(普通は閉めると後で知った)
ナースステーションのバタバタした音や会話や光がうるさくて…。

そのあとの夜がとても長くて辛かった。

・10月08日 手術後1日目 入院3日目
・10月09日 手術後2日目 入院4日目
・10月10日 手術後3日目 入院5日目
・10月11日 手術後4日目 入院6日目
・10月12日 手術後5日目 入院7日目
・10月13日 手術後6日目 入院8日目 退院

・10月14日 手術後7日目 退院後1日目

朝は普段どおりに起きて、
荷物の片付けや洗濯をしたりして過ごす
昼食後に猛烈な眠気が来て夕方まで起きれず。
 
夕食後はきもちがわるくなってお風呂も入れずそのまま寝た。
食事と薬を飲む以外、ほぼ1日中寝ていた。

・10月15日 手術後8日目 退院後2日目

朝は昨日より気分がよいなと感じた。
買い物に行こうと着替えたがあいにく雨がふっていたので
午後にしようかとおもっているうち
昼食後にやはり猛烈な眠気が来てしまい寝てしまった。
 
夕方旦那クンと買い物に行ったが、けっこうつらかった。
まだひとりで外出するのは自信がない。

きもちわるい&おなかがいたい。
 


lunacoco at 15:13コメント(0)子宮筋腫手術(2014年) | 不妊治療(2014年) 

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